まちづくり 視察研修 松代観光 地域活性化

松代学講座・まちづくりセミナーの開催

 
−松代の歴史と文化を学び現代に活かす−      
『松代学』講座開講のご案内     
松代のまちづくりを進めていくと歴史、文化、自然、人、 あらゆる面で松代は宝の山であることに気付かされます。 松代のことでまだまだ知らないことがたくさんあります。 そこで、NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会では 地元のことを学ぶ地域学や地元学として各方面から講師を お招きし『松代学』講座を開催しています。  会発足当時は「松代まちづくりセミナー」としてスタート し、第二期は「松代学講座事始」として開催しましたが、 平成15年〜16年はエコール・ド・まつしろ事業への協 力のためにまちめぐり事業推進に集中していたために単発 の講演会の開催となりました。 そこで松代学の確立を図 るため、企画運営を担う「松代学講座運営委員会」を組織 して、平成18年から前期後期各3回開催の現在の形にな りました。この講座は今日のまちづくりに活かすことを主 目的にして開催しています。この講座で学んだことを活か して、松代の歴史を学び、先人達のまちづくりへの努力に 思いをはせて明日のまちづくりへのエネルギーを得るとと もに、松代の先人を顕彰する案内看板整備やパンフレット、 マップの作成、旧町名を復活する運動の提唱など、さまざ まな活動を生み出してきました。   
平成20年 度 松代学講座の開催       
前期講座  
第1回  平成20年7月12日(土) 
松代学講座「松代藩と善光寺」            
講師 降旗浩樹氏(長野市立博物館学芸員) 
第2回 平成20年8月23日(土) 
松代学講座 六工社・横田英と松代製紙業      
講師  横山憲長 氏 (長野県短期大学教授) 
第3回 平成20年9月20日(土) 
松代学講座「学校教育の始まりと小学校設立・推進」           
講師 宮沢邦典 氏(長野市公文書館専門委員) 
後期講座 
第1回   平成21年1月24日(土) 
松代学講座「松代町の和算家たち」           
講師 小林博隆先生(松代高等学校教諭・和算研究家) 
第2回   平成21年2月21日(土) 
松代学講座「松代町最後の町長 中村兼治郎」             
―温泉の開発と地震対策―             
講師 原 昌義 氏(郷土史研究家)    
第3回 平成21年3月14日(土) 
松代学講座「善光寺大地震と松代藩と善光寺役所」        
講師 鬼頭康之氏(元長野市公文書館専門主事)     
平成19年度前期「松代学講座」開講  
−松代の歴史と文化を学び現代に活かす−   
19年度前期『松代学』講座開講のご案内     
松代のまちづくりを進めていくと歴史、文化、自然、人、 あらゆる面で松代は宝の山であることに気付かされます。 松代のことでまだまだ知らないことがたくさんあります。 
そこで、NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会では 地元のことを学ぶ地域学や地元学として各方面から講師を お招きし『松代学』講座を開催いたします。 
この機会に、より深く松代に関心を寄せていただくため、 下記の通り19年度前期の『松代学』講座を開催します。 皆様のご参加をお待ちしております。   
第1回   平成19年7月28日(土)午後2時〜3時30分   
テーマ 松代の歴史風土と活躍した人物 
講 師 原 昌義氏 (郷土史研究家)   
松代は江戸時代から今日に至るまで、時代に先駆けて活躍し た多くの人物を排出しています。また、外部から松代に来て 活躍した人物もいます。そこで、人物を産み出す松代の歴史 風土を解き明かし、活躍した人物について学びます。   
第2回   平成19年8月18日(土)午後2時〜3時30分   
テーマ 戊辰戦争と松代騒動 ―明治維新期の経済混乱―   
講 師 柳澤 哲氏 (元長野市誌近現代史部会担当執筆者)   
松代藩は戊辰戦争において官軍につき、飯山、長岡、会津へ 出兵しています。 
その後の経済混乱により松代騒動が起き ています。  江戸から明治維新期における松代の歴史を学びます。 
第3回   平成19年9月15日(土)午後2時〜3時30分   
テーマ 千曲川中流域の水害と治水の進展   
講 師 滝澤公男氏 (元長野市誌近世史部会担当執筆者)   
松代は昔から千曲川の水害にみまわれてきました。特に、江戸 時代の戌の満水が知られています。また、瀬直しをはじめ、治 水の為の取り組みをしてきました。千曲川中流域の水害と治水 の進展について学びます。  会 場 いづれも大英寺信徒会館(松代町表柴町・松代支所南) 
参加費 500円(夢空間会員300円)  申込み 不要(当日直接会場へお出でください。) 
連絡先  松代学講座運営委員会 
長野市松代町伊勢町548−1NPO夢空間事務局内    
п@026−278−1277         
平成18年 松代学講座開講のご案内     
松代の歴史と文化を学び実践する  松代のまちづくりを進めていくと歴史、文化、自然、人、あらゆ る面で松代は宝の山であることに気付かされます。松代のことで まだまだ知らないことがたくさんあります。そこで、NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会では地元のことを学ぶ地域学や 地元学として各方面から講師をお招きし『松代学』講座を開催い たします。この機会に、より深く松代に関心を寄せていただくた め、下記の通り3回の『松代学』講座を開催します。皆様のご参 加をお待ちしております。 
第1回  
平 成18年7月29日(土)午後2時〜3時30分 
テーマ 明治時代の松代の青年会の活動に学ぶ 
講 師 古澤友三郎氏 (元長野市誌編纂室編纂専門主事) 
松代青年会の創立は、明治19年であるがこれより 先、明治16年 1月7日、東京府の目黒不動境内に松代出身者21名が集まり、 「同郷青年随意談会」と称する会を組織したのが始まりである。 体育の奨励としての水泳講習会は明治34年以来継続開催し、 非常な好成績を収め県下の模範となった。発足から大正初期まで の歩みをたどる。  2007年02月26日 松代学講座盛り上がる 第5回目の松代学講座(2月24日)開催されました。 テーマ「要路から外れた松代町の交通網整備への努力」 講師 元長野市誌編纂委員・古澤友三郎さん  夢空間の小川久雄さんから感想を寄せていただきましたのでご紹 介します。  「東南は山々が迫り、北西には千曲川が流れる松代は、戦国時代、 戦の町として最適な立地をなしていました。しかし、明治以降の 社会・経済の近代化にとってはそれが逆に不利な障害に転化します。 特に近代化のシンボル・鉄路から外れた事は決定的でした。この不 利な環境を克服し松代の発展をめざして、先輩がたの交通網整備に 向けた努力が重ねられて来ました。今年度第5回目の松代学講座は、 2月24日、「要路から外れた松代町の交通網整備への努力」と題して 元長野市誌編纂委員の「古澤友三郎」さん(夢空間会員)が講義さ れました。矢澤家の蔵に眠っていた貴重な資料などを駆使して、松 代街道、松代篠ノ井間道路、河東線(最初は屋代駅間の馬車鉄道計画)、 県道谷街道、県道真田線など、松代から周囲の主要都市・地域へつな がる交通網の整備に向けての努力、地域上げての推進運動の歴史を興 味深く語って下さいました。 後半は、長野自動車道と長野(松代)インター開設の経過について。 今となっては歴史となりつつある建設反対、推進、条件派などのエピ ソードを交えた、松代の高速交通網時代の幕開けのお話は、明治時代 にご苦労された先輩たちにもここまでは想像できなかったであろうと いう思いと、先輩たちのご苦労があったからこそ今の松代があるとい う思いを強くした講義でした。    古澤さんは矢澤家の蔵の資料を整理して目録をつくられた事や、市の 広報課が撮った廃棄寸前の大量の写真を整理し索引を作られたそうです。 このような地味で地道な作業が行われていることに感心・感謝の気持ち です。松代には、他にもこのような貴重な資料が眠っているといわれて います。しかもそれが整理・活用されないで消失する心配もあります。市の公文書館の存在意義も大切ですが、夢空間でも時々話題になる松代 資料館・松代図書館を実現し、みんなでそこに資料を集め・整理・保存 ・活用する取組みが必要になっているのではないかという思いも強くし た松代学講座でした。 (以下夢空間事務局より補足です) 当日は30名ほどの参加者でしたが,皆さん熱心に講座U参加してくだ さいました。参加者の中には東京や千葉からも松代のまちづくりを学ぼ うと参加してくださるかたもいました。また、松代在住の20代の若者 2名(男女各1名)も参加してくれて活発な発言もしてくれました。松 代に対して熱い思いを持った若者が参加してくれたことは松代のまちづ くりの今後が楽しみです。    
第2回 
平成18年8月26日(土)午後2時〜3時30分 
テーマ 松代出身の児童文学者 塚原健二郎 
講 師 和田 登氏 (児童文学作家)  東条小学校校歌の作詞者である塚原健二郎は明治28年2月、東条村竹原 に生まれた。島崎藤村の指導を受け、大正から昭和にかけて文壇で活躍。 大正末期頃より童話を執筆し多くの作品を発表する多彩な活動を続けるか たわら日本児童文学者協会長として児童文学の発展に努めた。偉大な郷土 の先輩の足跡をたどる。 
第3回  
平成18年9月16日(土)午後2時〜3時30分 
テーマ 松代が生んだ江戸時代の俳人 
倉田葛三  講 師 矢羽勝幸氏 (二松学舎大学文学部国文学科教授) 
時は江戸幕府開幕から200年、安定期となったルネッサンス・爛熟期を 迎えた文化・文政の時代。俳句の世界でも多くの俳人を輩出した。信濃町 の小林一茶、上田の加舎白雄、吉田の茂呂何丸などが知られるが同時代に 東条村荒町に生まれた倉田葛三も忘れてはならない人物である。 
会 場 いづれも大英寺信徒会館(松代町表柴町) 
参加費 500円(夢空間会員300円) 
申込み 不要(当日直接会場へお出でください。) 
連絡先 NPO法人 夢空間松代のまちと心を育てる会事務局     
長野市松代町伊勢町 п@026−278−1277 
人物紹介 
倉田 葛三 (くらた かっさん) 
東条村荒町に生まれる。俳人、幼名を奇鯨、 後朽仏又は黙齋という。幼児大日堂歓喜寺に仏弟子に入る。寺を去り、戸倉村 の俳人虎杖庵梨翁の門に入り、後上田の春秋庵白雄に師事、蕉風の俳諧を学ぶ。 諸国行脚に出、長崎にて名声を得る。寛政七年、相州大磯の鴫立沢の西行庵に 住し、八世鴫立庵となり、秋暮亭と称する。後年、師梨翁は晩年葛三に継がせ ようとしたが、相模、江戸の門弟は信濃行を惜しみ、熟慮の末、鴫立庵葛三、 虎杖庵葛三と称し、掛持ちした。後鴫立庵にて専ら門弟に教授する。質素を旨 とし、高潔な人格で知られる。文政元年五十七歳にて歿す。 
辞世の句。 
六月や 十日くらせし ひと手柄 身の上や 夏や蓮の 一枚葉 
人物紹介
塚原 健二郎(つかはら けんじろう) 
明治二十八年二月十六日東条村竹原に 生まれる。父の死亡により少年時代から苦労を重ねたが、島崎藤村の指導を受け、 大正十年創作「血に繋がる人々」を雑誌中央公論に発表して文壇にデビユ−した。 続いて「ある迷宮の舞踏者」、「妻を欺く」を中央公論に、「幼き日」を朝日新 聞に、「悲しき悪戯者」を信濃毎日新聞その他で発表して、作家としての地位を 確保した。たまたま大正末期頃より童話を執筆し、雑誌「赤い鳥」をはじめ「銀 河」、「赤とんぼ」、「とおげの旗」に作品を発表し、多彩な活動を続けるかた わら日本児童文学者協会長として児童文学の発展に努めた。この間、日本児童文 学賞を受賞する。東条小学校校歌の作詞者でもある。昭和四十年八月東京で歿す。 著書は数十冊に及び「佐久間象山」、「小林一茶」は多く読まれている。  
平成13年度 
 松代まちづくりセミナーの開催
 (当初、松代まちづくりセミナーとして講座を開催した)   
第一期松代まちづくりセミナー 「松代の歴史と文化 」    
第1回 
「松代の文化財保存の諸施とまちづくりに向けて」       
日 時  平成13年9月28日(金)午後7時より       
会 場  松代商工会議所2F会議室         
講 師  飯田 茂 氏(長野市教育委員会文化課指導主事)   
 

松代のまちづくりへの提言

「歴史まちづくり法」の適用による松代のまちづくりを展望2008年12月24日

このたび「新都市」という雑誌の12月号に
「遊学城下町松代歴史と文化を活かしたまちづくり」
と題して松代のまちづくりの展望を書かせていただきました。
その中で「歴史まちづくり法」に関連する提言をした部分を
抜粋してご案内いたします。

「歴史まちづくり法」の適用による松代のまちづくりを展望

              NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会

行政や住民による松代のまちづくりは大きく進展し、全国的に行われた平成の大合併で周辺部となった地域の振興をどのようにしていったらよいのか、松代にモデルを求める市町村が増え、全国各地からの視察が増えてきている。しかしながら、松代においても少子高齢化が進行し、今後のまちづくりの課題も多い。そこで松代が現在抱えているまちづくりの課題を整理し「歴史まちづくり法」の松代の適用を視野に入れながらその課題にいかに取り組んでいったらよいか整理してみたい。
歴史遺産の集積
松代は地域全体が歴史的遺産の集積地であり個別の文化財保存を考えるだけでなく、地域全体の保全をトータルに考え、その上で個別の保存対策を考える必要がある。その意味でも今年11月に施行された「歴史まちづくり法」は松代にとって願ってもない新たな法律である。
@歴史的建造物の保全と活用
松代町内にある江戸から昭和にかけての保存したい歴史的建造物も、所有者の高齢化や無人化によって保全をするのが難しくなってきている。歴史的建造物の悉皆調査を早急に行い、その現状を把握して残すべき歴史的建造物の保全活用策を立てたい。そのためにも松代全体を歴史的風致地域として歴史まちづくり法を松代に適用し、総合的なビジョンを立てた上で、個々の歴史的建造物の保全活用を図りたい。歴史的建造物の活用も街並み環境整備事業などの国の補助事業を活用して整備すると今まで物販が出来なかったり、営業的な取り組みが出来ないなどの制約があったが歴史まちづくり法の適用によって制約も緩やかになり活用の幅も広がっていくと思われる。松代では武家屋敷の山寺常山邸、樋口邸、前島邸などの整備が図られているが、観光客にとっても、地元住民にとっても、どこも同じような活用では魅力に欠けてしまう。食事処や喫茶空間、ギャラリー、ふるさと偉人館、体験工房、お土産や地場産品販売、武家屋敷体験宿泊所、観光客や地元の人々のふれあい交流空間などの民間活力の活用によって多様な活用がなされていけば松代の魅力は飛躍的に増していく。今後保存整備活用が予測される金箱邸、酒井邸、真田勘解由邸、大草邸、八田邸、松下邸等を民間活力も導入しながら魅力ある整備を図っていきたいものだ。
A増えてきている空き家の現状調査を行なって、有効活用のために田舎暮らしを志向する都市部の人々に貸し出したりする仕組みを構築する必要がある。
B地割、町割の保全
松代は江戸時代の絵地図を片手に迷わず歩けるほど、江戸時代の道路網や、地割、町割が今日によく伝わっている。特に武家屋敷地域だった地区においては伝統的な環境がよく保全されている。現在では4町が長野市伝統環境保全地区指定されているが、国の重要伝統的建造物郡保存地区指定も視野に入れて、更なる保全を図りたいところだ。
C泉水路の保全と復元
松代には江戸時代に整備された水路網が今日まで良く伝わっている。個人の庭の池から次のお宅の池につながる水路網(泉水路)は2008年4箇所が国の登録記念物として登録され貴重な文化遺産として再認識されている。しかしながら上流地域の農業に伴う農薬使用や、下水道未整備等による水質の悪化、水量不足、池の管理(泥あげなど)が行き届かないなどの理由で、池を潰したりして水路網が途中で切れてしまう事例も増えてきている。現状調査をした上で、里山保全や井戸掘りなどによる水質の向上、水量確保等の対策を講じた上で泉水路や泉水の復元を図りたい。
D里山の保全と活用
松代は三方が山に囲まれ、北には千曲川が流れていて、自然が豊かな地域である。周辺の里山においても高齢化が進み、農地も休耕されたりして荒地が増えつつある。しかしながら清野、西条、豊栄、東条、寺尾各地区は古代からの歴史がある地域であり、歴史的文化財も豊富にある。再度歴史的文化遺産を再調査し、歴史遺産を保全して活用していく方策を立てたい。エコツーリズム、グリーンツーリズムなどへの関心が高まる中、松代の里山も多いに活用を進めたい。トレッキングコースの整備やゆるやかな里山歩きコースの整備や里山歩きツアー、収穫体験ツアー等の定着化を図ることによって、里山の魅力を高め、松代全体の中で里山の価値を高める取り組みがほしい。
E道路の真ん中にある川の復元
江戸時代の絵師が描いた松代の町内絵図を見ると川が道路の真ん中を通っている。時代とともに川は道脇に寄せられていった。現在松代の裏柴町に道路のほぼ真ん中に川が流れている地域がある。この水路はすでにコンクリートブロックで整備されていているが、石積みの水路に復元することによって情緒あふれる水路によみがえり、地域の人々の散歩コースとしても心いやされ、観光客にも喜ばれるまち歩き人気スポットになるであろう。
F松代城の楼閣復元
松代城は日本100名城の一つに数えられている国史跡である。文化庁の補助によって太鼓門などの復元整備が図られてきた。もともと天守閣はなかったようであるが、楼閣は絵図などで確認されている。写真や設計図が出てこないと復元は難しいと言われているが、町のシンボルとして楼閣が欲しい。
G真田宝物館の建て替え
真田家の宝物を保存し公開する長野市真田宝物館も老朽化し、建て替えが計画されている。真田宝物館は松代全体を博物館として捉える「松代まるごと博物館構想」からすると中枢の博物館である。松代周辺部の里山や、武家屋敷、町屋、寺町ゾーンにある歴史的遺産をサテライトの拠点として町全体を博物館とみなすことで町全体の活性化を目指している。歴史まちづくり法の適応によって真田宝物館を建て直し、松代まるごと博物館の中枢センターとしての機能を持たせたい。
H電線の地中化
松代は歴史的文化遺産が集積し、街並み環境整備事業で街並みも整備されてきて映画のロケ地としても活用されるようになってきている。しかしながらせっかく整ってきた街並みも電線が張り巡らされて情緒を壊している場所も多い。そこで、歴史まちづくり法の適用により歴史的街並みの人気スポットの電線地中化を図りたい。
I住民参加のまち歩きガイド養成
真田宝物館を松代まるごとミュージアムのコアセンターとして確立させて、周辺に配置したサテライトミュージアムとをつなぐ「発見の小径」を整備し、まち歩きを促進して町の回遊性を高め賑わいを創出していくために住民参加のまち歩きガイドを養成したい。町内数か所にまち歩きガイドの拠点を配置し町民みんなが学芸員となって松代のまちを紹介し、松代のファンづくりをしリピーターを増やし地域を活性化させたい。
以上の提言をさせていただきました。
ソフト事業の提言とともに少しでも具体化できることを願っています。
長野市へ松代のまちづくりソフト事業の提言 2008年12月21日

今後の松代のまちづくりを進めていく上でどのようなソフト事業を展開していけば
松代の活性化につながるだろうかとの長野市行政担当者との懇談の中で過日
下記のような提案をさせていただきました。

2、松代のまちづくりソフト事業提案
NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会

1、庭園や水路を活かしたまちづくり(庭園都市松代)
@庭園、泉水泉水路保存公開
庭園、泉水、泉水路所有者の組織化
浄化システム構築、庭園・水路管理地域支援システムの構築、
 A親水性事業の推進
  流し雛、鯉の泳ぐまちづくり他
1、歴史的建造物、空き家対策悉皆調査及び支援
  松代の歴史的建造物の調査による保存対策並びに国の登録文化財推進
  空き家調査による都市住民の二地域居住、移住促進、空き家支援
1、まち歩き促進よる市街地の活性化事業
  観光客の回遊性を促進による地域の活性化推進
  まち歩きガイドセンターの設置
  街角観光情報センターの設置(協力店舗にて)
  まち歩きガイドの養成
  まち歩きマップの作成
  まち歩き案内標識の整備研究(矢印等次のところへ行く案内等)
1、里山の資源を生かした周辺地活性化推進
  東条、西条、豊栄、清野、寺尾各地区の里山の資源を活かしたエコツーリズム  の推進による周辺地域の活性化、里歩きルート開発、収穫体験他
1、学術、芸術学会・松代学の構築
  松代学の構築、講座、シンポジームの継続的開催、
1、人物を活かしたまちづくり推進交流事業の推進
  関係地域の交流、シンポジュウム、サミット開催
  真田氏・佐久間象山・松井須磨子他
1、 大学、学校との協働したまちづくり研究所の推進
  大学と協働したまちづくり研究所の設置運営と
  地域の小中高校生のまちづくりへの参加促進、
  大学の学生による地域資源調査のための研究合宿、
1、旧町名復活の推進
  旧町名・路地名復活研究
  旧町名・路地名案内板整備

いずれもNPO夢空間で地道に取り組んできましたが
今後行政とタイアップして町全体で取り組んでいきたいものです

 

まちなかへの回遊性を高めるために 2008年09月07日

東北の旅で宮城の明治村と言われている宮城県登米町に行ってきました。
宮城の明治村をキャッチフレーズにして今売り出し中の観光地です。
この町の事は数年前に東京へ行く新幹線の座席の前に置いてある
トランベールで初めて知りました。
歴史的建造物を保存活用している町としてしっかり印象付けられていました。
遠方でありなかなか行く機会がありませんでしたが秋田に行く用事ができたので帰りに
東北道を南下して途中から登米町まで足を延ばしてみました。
6つほどの明治時代の歴史的建造物を保存活用して町の回遊性を高め
観光地としての体制を整えていました。
すでに多くの観光客を集め今後さらに伸びていく町となるでしょう。
松代のまちづくりにとって一番参考になったのは、
町を回遊するために中心部に観光物産館と駐車場の配置し6つの拠点を回遊して
歩く仕組みができていたことでした。
松代の場合松代城周辺と象山地下壕の2か所集中の状態で
まだ町の中を回遊する仕組みが不十分です。
早期に町の回遊を高める仕組みの確立をしたいものです。
現在NPO夢空間では市街地への回遊性を高めるための取り組みにを主眼を置いて

取り組んでいます。
登米町

人物を活かしたまちづくり

ふるさと松代人物館 
近代日本に足跡を残した松代びと

近代日本に足跡を残した松代びと30人展
期間 平成20年10月18日〜1月24日
会場 カヤマギャラリー(松代町中木町県信西隣)
    及び木町通り商店街各店舗
入場無料
長野市松代町は信州の山や川に囲まれた小さな地域にもかかわらず
江戸時代後期以降佐久間象山をはじめ、各方面で社会的に活躍した
人々を多数輩出してきています。
しかしながら一般にはあまり知られていません。
そこで松代のまちづくりに取り組むNPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会
では平成13年より松代学講座等を開催し、松代の先人達の功績を学ぶ
学習を積み上げてきました。
このたび160人ほどの人物の中から江戸後期以降、明治、大正、昭和に
かけて各方面で活躍した先人たち30人を選び人物紹介パネルと紹介パン
フレットを作成しました。
ふるさと松代の先人達の功績をより多くの人々に知っていただくことを願い
信州松代まるごとミュージアムにあわせてパネル展を開催いたします。
今後このパネルを活用して、小中学校、高校の総合学習での活用や
地域の各種学習会、展示会などでの活用により、先人を顕彰する機運が
盛り上がり将来、常設の「ふるさと松代人物館」が開設されることを願っています。

お問合せ先
信州松代まるごとミュージアム実行委員会
長野市松代町中木町548−1
NPONPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会内
電話026−278−1277
 群馬から見に来て頂いた希望の河さんのブログでご紹介

 
2008年06月22日 松代と人物

松代の先人に学ぶ

NPO夢空間では
今年度長野県の元気づくり支援金を得て
松代出身の先人を写真パネルで紹介する
人物顕彰展を計画しています。
今日はその実行に向けて
実行委員会を発足させました。
約10名の方々に集まっていただいて
取り上げて欲しい先人をあげ
50名ほどの人物が候補にあがりました。
江戸時代以降の近世の人物
明治、大正、昭和の人物を中心に
とりあげていいくと
政治、文化、経済その他で
活躍した人物が多く候補にあがりました。
今後上がってきた人物の中から
パネル化する人物を選び
写真、文章で紹介していきます。
その中で
植物学者で斉田功太郎
の名前が挙がっていました。
地元ではほとんど知られていませんが
植物学の世界では
功績を残された方のようです。
何か情報がありましたら
お知らせいただけると
幸いです。

2008年06月20日 松代散策

明治薬科大創始者恩田重信

明治薬科大創始者
恩田重信宅の
案内看板が
松代のまち歩きをする
人々の注目を集めています。
象山神社東側のれき道沿いにある
恩田宅
現在明治薬科大の所有となっていますが
今まで門の上に小さく
明治薬科大創始者の
表札が付いていましたが
小さくて見過ごしてしまうことがほとんどでした。
今回は歩いていくとちょうど
まち歩きの人の目にとまる位置に
大きく表示してあります。
今回のお庭拝見でも
多くの方が立ち止まって
案内板を読んでいました。
明治薬科大
2008年05月23日 松代と人物

和田英と世界遺産暫定登録富岡製糸場

世界遺産暫定登録の群馬県
富岡製糸場前の商店街のかたが
お土産の開発をするために
富岡日記の作者長野市松代出身の
和田英さんについてもっと知りたいと
旧知の方がNPO夢空間を訪ねて見えました。
富岡からは昨年から今年に掛けて
二回にわたり松代への視察受け入れを
NPO夢空間を窓口にさせて頂きましたが
単独でみえられたのは今回がはじめてです。
松代では佐久間象山先生の影に隠れて
あまり目立ちませんが
NPO夢空間の活動を通じて
少しづつ和田英のことが分かってきました。
@和田英の生家は重要文化財の横田家で
二代に渡り最高裁判長長官(一人は大審院長官)を輩出した名家です。
富岡製糸場伝習工女として機械製糸の技術習得を
したのち大里忠一朗らが
松代西条で日本ではじめてのフランス式民間機械製糸場
六工社創業に対して女工達の指導的立場で活躍しました。
A六工社の跡には地元西条有志の方々で案内板が設置されています。
そののち和田家に嫁ぎます。
B和田家は先日開催された城下町松代町屋散歩のなかで
現在の松代小学校の玄関のあたりであることを
丸山日出夫先生によって解明して頂きました。
その後は夫の仕事の関係で足尾銅山の方にいたようです。
50代で富岡製糸場での様子や六工社での様子を
書き表したのが富岡日記です。
和田英の墓は松代御安町の蓮乗寺
佐久間象山先生の墓所のすぐ近くにあります。
NPO夢空間ではこのたびお寺さんや和田家のご理解を頂いて
C墓所に和田英の功績をたたえる案内板を立てさせていただきました。
現在までに分かっている松代での和田英ゆかりの地はこの4箇所となります。
また、和田英がお母さんの躾のことを書いたD「わが母の躾」は
以前ではよくPTAの学習材料として使われていました。
現代では生活環境があまりにも違う為に使われていないかもしれません。
上記のような概略をお話したところ
松代で泊まっていきたいということになり
国民宿舎松代荘、ロイヤルホテルをあたってみましたが
満室で定鑑堂さんで一人確保して泊まっていかれました。
どんなお土産が開発されるか楽しみです。
夢空間ブログ
NPO夢空間ブログで取り上げてきた松代の人物
人物を活かしたまちづくりNPO夢空間ブログ

信州松代の概要

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長野市松代町は人口一万八千人、長野市の最南端に位置しています。

三方が山に囲まれ、北側には千曲川が流れている水と緑の豊かな町です。

周辺各地には大室古墳群や東条古墳群が点在し、荘園時代の名残である西条

東条の地名が今日に伝わっています。

戦国時代には武田信玄が山本勘助に命じて作らせた海津城があり川中島合戦

の舞台となったところです。

武田、織田、上杉、豊臣、徳川と支配者が変わりましたが徳川家康が天下を取り

その後、真田信之が上田から松代に移封され、海津城を母体にしてつくられた

松代城を中心に本格的な都市計画を行い今日の松代の基礎を築きました。

真田氏が十代二百五十年間にわたって統治したため、現在でも真田家の築いた

文化風土が色濃く残っています。

幕末には佐久間象山が尊王開国を唱えて新しい時代の先駆けとなりました。

明治時代となって、官営の富岡製糸場へ伝習工女として出向いた横田英を

はじめ若き女性たちが機械製糸の技術を習い覚えたのを契機に松代で日本

で初めてのフランス式機械製糸場、六工社が創業され、横田英らの指導によ

り製糸業が盛んとなり多くの製糸場が創業されて、品質の良い松代製糸が

横浜を経由して海外に輸出され松代の産業振興に 大いに貢献しました。

横田英は後に結婚して和田英となり「富岡日記」を書いています。

明治から大正にかけて松代清野出身の松井須磨子が日本で初めての本格的

な近代舞台女優として活躍し、カチューシャの唄で一世風靡しました。

太平洋戦争末期には大本営移設の為に松代周辺の山に地下壕が掘られて

本土決戦の最後の砦として築かれましたが完成を待たずに終戦となりました。

硫黄島の戦いの栗林中将は松代西条欠の出身です。

昭和四十一年長野市に合併して以来長野市の周辺部となり

豊富に残る文化遺産を十分に活かすことが出来ないでいましたが

平成五年に松代地籍に高速道長野インターを誘致したのを契機に

住民によるまちづくりが活発化していきました。

住民主体のまちづくりによって行政の後押しを得、平成一六年には

遊学城下町松代、エコール・ド・まつしろキャンペーンが実施されて

松代ブランドの確立がはかられて、全国にも知らるようになり 年間

80万人の観光客が訪れ観光松代として注目を集めるようになってきました。

現在では年間60万人の観光客が定着してきていますが、地元では100万人の

観光客を集められるまちにしようとさまざまなまちづくり活動が活発化しています。

さらには2010年松代イヤーとして長野市が松代を全国に発信するキャンペーンが

年間を通じて開催され、松代のブランド化を目指した取り組みが官民一体で開催

されました。その後も官民協働による継続的なまちづくりの取り組みが行われています。

 

群馬の希望の河様の綴ってくださった松代のルポ←をご紹介します。

松代文武学校@ 松代文武学校A  松代文武学校B

ネットで紹介されている観光スポットのご紹介です。

日本の旅様のブログより 

@松代城 日本の城 A長野市松代町日本の旅

群馬県「読書日記?」様による10年間の記録より

信州松代真田十万石まつり

 

上田・松代の町並み紹介したHPより

松代の町並みより

松代・川中島 川中島バスHP より

長野市松代町の文化財長野市のHPより

松代散策を紹介した夢空間ブログ

松代の歴史を紹介した夢空間ブログ

松代の風物詩を紹介した夢空間ブログ

松代の歳時記を紹介した夢空間ブログ

新聞による報道

NPO夢空間の活動を紹介する報道 

新聞、雑誌、テレビ等で報道された内容をご紹介いたします。

 

平成21年8月 長野市民新聞にて松代のお庭についての報道があり

NPO夢空間松代が庭園都市に対して取り組んできた経緯と現在の取り組みについて

紹介されました。

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年間を通じて信濃毎日新聞・長野市民新聞やテレビ報道など

各種報道をしていただいています。

 

表   彰

平成20年11月5日

第21回長野市景観賞

長野市景観審議会特別賞を受賞しました。

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  総務大臣表彰

    地方自治法施行60周年記念式典において総務大臣表彰
    平成19年11月20日
    地方自治法施行60周年記念式典にてNPO夢空間が地方自治振興に貢献した

    ことによる総務大臣表彰を受けいました。
 

 

長野県知事表彰

平成20年平成19年度元気づくり支援金を活用したまちづくり事業に対して、

長野県知事表彰を受けいました。

 

出版物への掲載

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平成21年7月15日公職研発行

月刊地方自治職員研修7月号p56〜p58

都市のルネッサンスを目指して

<歴史と伝統を活かしたまちづくり・信州松代>

のタイトルでNPO夢空間松代を中心に

松代のまちづくりについて掲載されました。 

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平成21年1月10日信州自治研究会発行

信州自治2009年1月号第62巻第1号通算726号p30〜p33

地域発元気づくり支援金活用事業

長野地域における平成19年度優良事業事例(知事表彰)

美しい日本の歴史的風土100選選定記念

「信州松代散策案内板・ルートマップ作成とまるごとミュージアムの開催」

執筆者 長野地方事務所地域政策課

NPO夢空間が平成19年度に県の元気づくり支援金を頂いて取り組んだ

事業内容を中心に紹介していただきました。

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平成21年6月1日長野郷土史研究会発行

長野2009の3台65号p12〜p20

「特集 善光寺と松代」講演とトークセッション

にてNPO夢空間松代と、歴史の町長野を紡ぐ会代表者及び

長野郷土史研究会の代表者との トークセッションの内容が掲載されました。

 

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 平成21年4月1日水曜社発行

「文化政策と臨地まちづくり」織田直文著

(京都橋大学現代ビジネス学部都市環境デザイン学科教授

D地域づくりコーデイネーターの現状と必要性

p240、p245にてNPO夢空間松代による松代のまちづくり

におけるコーデイネーターの役割について取り上げられました。

 

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平成21年2月23日社団法人全国社会教育委員連合発行

第50回全国社会教育研究大会報告書p107〜p111にて

第6分科会「地域文化の継承と創造」で

NPO夢空間松代が事例報告した内容、ならびに研究討議した

結果報告が掲載されました。

 

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平成20年12月1日財団法人都市計画協会発行

新都市20/12第62巻12号

特集 歴史・文化を活かしたまちづくり

遊学城下町・信州松代の歴史と文化を活かしたまちづくりp45〜p51

執筆者 NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会事務局長 香山篤美

 松代のまちづくりの歴史と歴史まちづく法を導入した場合に可能と思われる事業を提言しました。

 

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平成20年11月淑徳大学国際コミュニケーション学部学会機関誌

国際コミュニケーション学会 国際経営・文化研究Vol.13 No1 

小布施と松代 地域おこしの違いp37〜p56

岩村沢也、清水正道、山口光治、米村美奈 各氏による論文にて

NPO夢空間松代の松代におけるまちづくりについて取り上げていただきました。

 

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平成20年3月栃木県県民生活部県民文化課発行

協働の万華鏡とちぎの協働事例集Up62〜p65

「自らの良さを学び発信するまちづくり」というタイトルで

NPO夢空間松代のまちと心を育てる会の取り組む活動内容が

とちぎ協働デザインリーグ編集・執筆にて掲載されました。

 

平成19年5月25日潟潟]ート通信社発行

かがり火118 2007・5p28〜P31

長野市松代町のまちづくりを成功させた見事な事務局人生

かがり火編集局取材により松代のまちづくりの様子をご紹介

くださいました。

 

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平成19年6月1日学芸出版社発行

季刊まちづくり15号p34〜p43

特集「地域遺産」とまちづくり

「長野市松代町住民ネットワークによる生涯学習交流型観光の推進」

執筆者 NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会事務局長 香山篤美

松代のまちづくり歩みと歴史遺産を活かしたまちづくりと観光推進について執筆しました。

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平成19年3月1日財団法人地域活性化センター発行

明日をひらく地域活性化のための情報誌

「地域づくり」2007・3月号p44〜p45

地域づくり団体探訪

夢空間松代のまちと心を育てる 長野市

「歴史的文化財のフル活用をモットーに」

と題して地域資源を活かしたまちづくりに取り組んでいるNPO夢空間松代の様子を

取材して記事にしてくださいました。

執筆者 財団法人地域活性化センター 編集委員 向井雅史氏

 

民が立つ

信濃毎日新聞刊

NPO夢空間

 

 

平成18年3月10日財団法人電源地域振興センター発行

電気のふるさと・電源地域ニュース2006.3Vol.3p12〜p15

特集 電源地域のサクセスストーリU

市町村合併に埋もれない、住民主導による真の住民自治のさきがけ

城下町・松代の町並み再発見

長野県長野市松代地区

取材編集 財団法人電源地域振興センター様

松代のまちづくりに対する取材を通じてNPO夢空間松代の活動を紹介

してくださいました。

 

平成17年4月30日財団法人全国建設研修センター発行

「国づくりと研修」第108号春2005p22〜23

特集 城とまちづくり

遊学城下町まつしろ

〜まちづくり活動から見えてきたもの〜

平成16年に行われた2004エコール・ド・まつしろ実行委員会事務局長として

準備段階からかかわったNPO夢空間松代の事務局長が一年間を振り返り

まちづくりの視点から検証しています。

 

まちづくりシンポジウム

  地域の歴史遺産を活かした

     まちづくりフォーラムin松代

  ―城下町松代の歴史遺産調査と保存活用に向けて―

開催趣旨) 松代町には、武家屋敷や庭園など多数の歴史遺産が残されています。

これらの歴史遺産を守り、活かしていくためには、市民と行政が共に協力していく体制が

必要不可欠です。

本フォーラムは、松代の歴史遺産と深く関わる

松代地区住民自治協議会

・長野市教育委員会

神奈川大学松代町 町づくり研究所

・ NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会

松代文化財ボランテイアの会

の5団体にて主催するものです。

この中での報告や意見交換が、今後の新たなまちづくり活動の契機となることが期待されます。

第一部では、平成14年より松代地区の建造物調査を進めてきた神奈川大学西和夫名誉教授より

調査結果報告と松代の歴史遺産を活かしたまちづくりへの提言をしていただきます。

また長野市教育委員会からは、松代における歴史遺産の保存に向けた取り組み状況

および今後の展望についてお話いたします。

第二部では地元関連団体を交えて今後の取り組みについてのフォーラムを開催いたします。

皆様お誘い合わせのご参加をお待ちいたしております。

開催日時  平成21年11月27日(金) 午後1時30分〜4時30分

会  場  サンホール・マツシロ2F大会議室(松代病院前)

開催内容 

第 一 部  

基調報告 @「松代の歴史的建造物調査報告とまちづくり提言」

               西和夫氏(神奈川大学名誉教授)      

           A「松代における歴史遺産の保存に向けた取り組みについて」

               長野市教育委員会文化財課 宿野隆史氏 

第 二 部 歴史遺産を活かしたまちづくりフォーラム

パネリスト   山岸武彦氏 松代登録文化財推進委員会委員長    

              吉田定修氏 松代文化財ボランテイアの会前会長 

              宿野隆史氏 長野市教育委員会文化財課 

コーディネーター

             小川久雄氏 信州松代のお庭を愛する会事務局長 

コメンテーター  

             西和夫氏  神奈川大学名誉教授 参加無料 

 (申込み不要、直接会場)

 主催  松代地区住民自治協議会

          (歴史的建造物関連・街並み環境整・教育文化部会)

            長野市教育委員会  

            松代文化財ボランテイアの会

            NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会  

            神奈川大学松代町 町づくり研究所 

   共催 長野商工会議所松代支部 

            松代中心市街地活性化協議会

            エコール・ド・まつしろ倶楽部

 お問い合わせ  

松代地区住民自治協議会(長野市松代支所内)  電話026-278-1885

神奈川大学松代町町づくり研究所(NPO夢空間内)電話026-278-1277

 

  地域の歴史風土を活かしたまちづくりシンポジウムin松代

信州松代は江戸時代初期に三方が山に囲まれた扇状地を活かしてに都市計画が行われ城下町が形成されました。川の流れや、風の吹く向きなどを巧みに活かしたまちづくりが今日の松代の土台を作っています。そしてその歴史風土の中で佐久間象山や松井須磨子など多くの人材が育ち社会的な活躍をしてきました。城下町松代町の歴史風土の特色を理解し、併せて多くの人材を輩出してきた背景を解き明かし偉人を活かしたまちづくりを推進していくためにシンポジウムを開催いたします。

開催日時 平成21年11月1日(日)開催場所 サンホールマツシロ 長野市松代町殿町松代病院前第一部 13:00〜14:20基調講演

テーマ「城下町松代の歴史風土を解き明かす」

講師 佐藤滋氏(早稲田大学理工学術院建築学科教授 都市・地域研究所 所長)

歴史風土を活かした海外のまちづくりの様子や日本の城下町のまちづくりの特色を明らかにして頂いて、あわせて城下町松代の歴史風土の特色についても解明していただきます。その中で第2部のシンポジウムにつながるように人材が育つ歴史風土について言及いただく予定です。

第二部  14:30〜16:30シンポジウム「地域の歴史風土.・先人を活かしたまちづくり」

地域の歴史風土から生まれた先人や先人を通じて交流のあった人々を活かしたまちづくりに取り組んでいる

各地のNPOから現状を報告していただき今後のまちづくりの在り方を探ります。

パネリスト

中沢信敏氏    NPO法人元気上田代表(真田三代を活かしながら上田全体をを元気に)

関 悦 子氏   アラ・小布施(町並み・栗・葛飾北斎を活かしたまちづく)

八田慎蔵氏   エコールド・まつしろ倶楽部運営委員長・象山専科長(佐久間象山を活かした

まちづくり)

丸山日出夫氏  長野県文化財保護指導委員(松代の先人の功績を調査発掘し、人物を活かしたまちづくりを提唱 )

コメンテーター 

佐藤滋氏 早稲田大学理工学術院教授  

コーデイネーター

中島嘉一郎氏  2010松代イヤー準備会委員長

会場 サンホールマツシロ(長野市松代町殿町松代病院前)

参加会費 無料 当日直接受付へ

主催  NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会

お問い合わせは

NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会事務局

長野市松代町松代548−1

026−278−1277

平成20年度まちづくり講演会・シンポジウムの開催
 
○平成20年11月1日 まちづくりシンポジウム
「地域の歴史と文化を活かしたまちづくり」
  基調講演 西村幸夫氏(東京大学大学院工学系研究科都市工学教授)
  対  談 西村幸夫氏・市村次夫氏(小布施堂社長)
 会  場 サンホール・マツシロ 2階ホール

○平成21年1月30日(金)神奈川大学松代町まちづくり研究所まちづくり大学

 講演会「水路を活かしたまちづくり」
 講師 西 和夫氏(神奈川大学建築学科教授)

会場 サンホール・マツシロ 2階ホール 

○平成21年3月7日(土)

善光寺御開帳記念「まちづくりシンポジウムin松代」 
   回向柱・松代寄進のルーツをたどる
会  場 大英寺信徒会館ホール
参加無料
第一部 現善光寺本堂造営と松代藩の役割 元禄13年のキャッチボール
     講演 原田和彦氏(真田宝物館学芸員)
第二部 ……如来さまの微笑み…… 回向柱の文字を読み直す
     対談 ◆福島貴和(善光寺玄証院住職)
         ◆藤沢さくら(庶民信仰伝承の会会員)
         ◆水野成貞(編集者)  

  平成19年度

 美しい日本の歴史的風土100選 松代選定記念講演
平成19年5月27日 テーマ「松代の歴史的風土の保全とまちづくり」
講師 土本俊和氏(信州大学工学部教授)


平成19年10月28日 記念講演会「信州松代の歴史的風土の魅力と観光」
講師 青山佳世氏(フリーアナウンサー)

平成20年2月8日 まちづくりシンポジウム
地域の歴史遺産を活かしたまちづくりシンポジウムin松代
基調講演
「小布施まちづくり研究所の歩みと実践」
講師  川向正人氏 東京理科大学・小布施町まちづくり研究所所長
シンポジスト
川向正人氏 東京理科大学・小布施町まちづくり研究所所長
小幡知之氏 (特)長井まちづくりNPOセンター理事長、
山形工科短期大学校副校長、神奈川大学・長井市町づくり研究所 
丸山日出夫氏 長野県文化財保護指導委員、NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会、神奈川大学・松代町町づくり研究所
コーデイネーター
西 和夫氏  神奈川大学教授 神奈川大学工学研究所「町づくり研究所」所長、

 群馬からシンポに駆けつけてくださった希望の河様のブログご紹介

まちづくり懇談会の開催
平成20年12月22日 総務大臣表彰祝賀会・まちづくり懇談会
平成21年1月26日 まちづくり懇談会

平成18年 講演会・シンポジウム
平成18年4月8日  
須磨子生誕120周年記念講演会

「生誕120周年の須磨子」講師 堀井正子さん(近代文学研究家)

平成18年8月29日  松代の歴史的建造物保存講演会
「松代の歴史的建造物の調査から見えてきたもの」   
講師 西 和夫さん(神奈川大学工学部建築学科教授)

平成18年9月30日  講演会「庭園都市松代の水路網の発達」       
講師 佐々木邦博さん(信州大学農学部教授)
報告「伝統環境保存事業について」〜時が語りかけるまち・松代〜
春原一男さん(長野市教育委員会文化財課係長)

平成18年11月3日  北信濃地域づくりサミットin松代          
庭拝見の後、サンホールマツシロにて開催
基調報告 八田慎蔵さん(エコール・ド・まつしろ倶楽部運営委員長)
シンポジューム
テーマ 「地域資源を活かしたまちづくり」
鷲尾恒久さん 小菅むらづくり委員会事務局長(飯山市)
木村 宏さん なべくら高原森の家支配人(飯山市)
関 千尋さん おもしろ夢倶楽部(山ノ内町)
前田隆男さん 小布施景観研究会(小布施町)
八田慎蔵さん エコール・ド・まつしろ倶楽部運営委員長
コーディネーター
香山篤美さん NPO夢空間松代のまちと心を育てる会事務局長

平成18年11月19日 松代まちづくり講演会「歴史的建造物保存活用によるまちづくり」 
講師 西村幸夫さん(東京大学工学部建築学科教授)

平成19年3月13日  団塊世代のまちづくりシンポジウム ←こちらをクリックしていただくと当日の様子が報告されています。    
「生活者の観点からの地域活性化・まつしろ地域シンポジウム」
鈴木輝隆さん(江戸川大学社会学部ライフデザイン学科教授)
金井政明さん(蒲ヌ品計画代表取締役、専務取締役商品本部長)
野口 稔さん(共同通信社メディア局担当部長、北鎌倉湧水ネットワーク代表)
福盛田結花さん(日本テレネット梶u日刊ブログ新聞ぶらっと!」チーフディレクター)
益田祐美子さん(映画&コンテンツ製作プロデューサー、平成プロジェクト代表)
八田慎蔵さん(エコール・ド・まつしろ倶楽部)
熊木のり子さん(ホイサッサ松代)
香山篤美さん(NPO法人夢空間)
サンホールマツシロ 

松代のお宝発見まち歩きツアー参加者募集

信州松代のまちづくりに取り組んでいるNPO夢空間では

会発足当初より、地域に潜在しているお宝(地域の文化遺産など)を発見して

光を当てて磨き上げ、全国に発信してきました。

そして、点として存在しているお宝とお宝をつなぐ歩くコースの開発によって

線に結び、マップやガイドブックで紹介しまちを元気にする取り組みを行ってきました。

開発したまち歩きコースを多くの方々に紹介し、定着化を図るために一般参加の

各種まち歩きツアーを開催しています。

2009年後期

NPO夢空間主催による

松代のお宝発見まち歩きツアーの予定です。 

 

2009年9月19日(土)9:00〜12:00

信州松代お宝発見ツアー「路地をめぐる」荒町界隈を散策

集合 青垣公園(西条・松代高校隣)駐車場有 バスは松代高校行(終点下車)

参加費 500円

講 師 丸山日出夫さん(長野県文化財保護指導委員)

2009年10月17日(土)

9:00出発 12:00ごろ解散

信州松代お宝発見ツアー 山城散策 −のろし山−

集合 青垣公園(西条・松代高校隣)駐車場有 バスは松代高校行(終点下車)

参加費 500円(資料代・保険料他)

講 師 丸山日出夫さん(長野県文化財保護指導委員)

 2009年10月17日(土)〜1月23日(月祝)

「ふるさと松代人物館パネル展」会場 木町通り商店街 

2009年11月1日(日)9:00〜12:00

信州松代お宝発見ツアー「松代武家屋敷のお庭拝見」

集合 松代城入口(資料代・保険料他)

参加費 1000円(資料代・保険料他)

ガイド 夢空間会員等 

 

2009年11月15日」(日)9:00〜12:00

信州松代お宝発見ツアー「松代焼き拝見」

集合 松代城入口参加費 1000円(入館料・保険料他)

 2009年11月21日(土)

信州松代お宝発見ツアー「松代登録有形文化財散策をめぐる」

集合 松代城入口参加費 500円(資料代・保険料他) 

 

 2010年1月5日(火)13:30集合「須磨子忌墓参」

集合場所 松代清野越の松井須磨子生家裏の墓所 

 

2010年1月16日(土)9:00〜12:00

信州松代お宝発見ツアー「先人の足跡をめぐる」

集合 松代城入口参加費 500円(資料代・保険料他)

 

2010年3月13日(土)9:00〜12:00

信州松代お宝発見ツアー「松代の民話散策」

集合 松代城入口

参加費 500円(資料代・保険料他)

 

上記計画は都合により変更になる場合もありますので

事前にお問い合わせいただいた上でご参加をお願い致します。

お問い合わせは

026−278−1277

NPO夢空間事務局まで 

 

過去のまち歩きツアー紹介ブログ

群馬から参加いただいた希望の河様のブログご紹介

全国路地サミットin松代・松代の路地を歩く 

松代路地裏探検隊@  松代路地裏探検隊A  松代路地裏探検隊B

松代路地裏探検隊C 松代路地裏探検隊D 

松代の古寺めぐり@ 松代の古寺めぐりA  松代の古寺めぐりB

松代ひなめぐり@ 松代ひなめぐりA 松代ひなめぐりB

2008年5月松代町屋歩き@ 松代町屋歩きA 松代町屋歩きB 松代町屋歩きC

山寺常山邸  

松代散策ブログ

庭園都市松代の推進

 庭園都市松代の調査 

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  昭和56年、長野市は東京大学大谷幸夫教授に依頼して松代の馬場町、代官町、表柴町三町の伝統環境保全のための調査を実施しました。そのとき大学院生であった東京大学西村幸夫教授が主任となって「庭園都市松代」という報告書をまとめました。神田川のから取り入れた水路網が発達し、各家庭に池を配した庭があり、周りの山々を借景にした庭園を含めて松代全体を「庭園都市」として伝統環境の保全が提言されました。 それを受けて長野市は昭和57年信州大学工学部の松本直司教授に長野市伝統環境保存条例を制定するための追加調査を依頼しました。昭和58年、長野市伝統環境保存条例を制定し、松代の馬場町、代官町、表柴町三町を指定。200万円を限度に池や水路、家屋、門塀の保全にかかる経費の補助をするようになりました。その後竹山町を指定区域に追加して今日に至ります。

武家屋敷のお庭拝見

 NPO夢空間が平成13年6月に発足して、潜在している地域の文化遺産に光を当てて行く中で、 一番初めに取り組んだのが、その年の9月に開催した「武家屋敷地域のお庭拝見」です。

一日だけ、お庭を拝見させていただきたいとお願いにあがって10軒のお宅がお庭の公開をしてくださいました。信毎で写真入で事前報道をしてくださり、 はじめてのお庭拝見には長野県中から300人を越える参加者が集まりました。あまりの反響の大きさに驚くとともに、参加者の「松代はすばらしい、こんなにいいところなの」という声に、主催した夢空間のメンバーも、松代のもつ潜在的な力を再認識することが出来て、その後の活動へのはずみとなりました。以後、毎年秋にお庭拝見を開催し、公開してくださるお宅も30軒ほどに増えていきました。平成18年からは春のお庭拝見も実施するようになり、平成22年5月のお庭拝見で15回目となります。今では春秋二回のお庭拝見は、松代散策の人気ツアーのひとつになっています。

信州大学農学部造園学科佐々木邦博教授との連携

平成13年に第一回のお庭拝見以来、松代の庭園の調査をしている信州大学農学部造園学科佐々木邦博教授との連携が深まり、ゼミ生により参加者にお庭拝見に対する印象などのアンケート調査を継続実施していただいております。

この間、庭園都市松代への評価が高まり、平成20年には四庭園が国の登録記念物に指定されました。

 こうした取り組みを経て、NPO夢空間では地域で庭園を守り支えていくための組織作りに取り組んでいます。

「信州松代お庭を愛する会」発足のご案内  平成21年5月30日

 日頃、「お庭拝見散策会」へのご協力をはじめ、まちづくり活動へのご支援に心から感謝申し上げます。おかげさまで、信州松代のまちづくりは、地域のみなさんの熱意と行政の後押しによって、「ゆったりと時(とき)の流れる城下町」の面影を残した街並み整備が徐々にではありますが進んでおり、町内外からの関心や評価も高まっております。 特に、全国にもめずらしい泉水路でつながった庭園群は、松代のまちの品格を高め、「庭園都市・松代」の骨格とも言える貴重なまちづくりの要素となっております。これらのお庭は、真田十万石の城下町時代から、お庭のお宅はもとより、地域のみなさんの「泉水に対する深い愛着」、「美しい物を追求する心」、「生き物を育む努力と誇り」、「簡素な暮らしの中にも豊かな生活文化を求めてやまない合理的な探究心」など、まさに松代の心によって守り、育てられてきたものだと思います。 松代の泉水庭園は、まさに地域の「生きた文化遺産」であり、私たちになくてはならない大切な環境資源です。このような泉水庭園を骨格とした松代のまちづくりは、今、各地でまちづくりに取り組む人たちからも注目される貴重な宝物であると思います。 このような松代の財産を保存し、維持していくためには、個々のお宅の努力だけでは困難な事態も生まれており、また大勢のみなさんの共同の知恵と努力が求められる課題も明らかになっております。そこで、松代のお庭を愛し維持発展を願うみなさんの力を合わせて、今後の取り組みを進めることが必要ではないかと考え、お庭関係者の緩やかな会の設立が平成21年5月30日に発足いたしました。 この会では、当面、以下のよな事を考えております。

@各お庭のお宅のお話を交流し、悩み、楽しみ、知恵などを共有する。

A先進地の事例ややお庭の歴史などを学び、松代のお庭への認識と確信を深めるとともに、今後の課題を明らかにしていく。

B「庭園都市・松代」のまちづくりの推進、とくにお庭のお宅個々の問題ばかりでなく、泉水路の再生整備など松代の地域の課題としてのお庭の維持・発展をめざして、共同の取り組みを行い地域や行政へのはたらきかけを進めていく。

Cその他 つきましては「信州松代お庭を愛する会」の趣旨に賛同いただけましたらご参加ご協力の程よろしくお願いいたします。 

信州松代のお庭を愛する会  電話026-278-1277

長野市松代町伊勢町548−1NPO夢空間事務局内

2008年06月16日 松代散策

群馬から参加してくださったお庭拝見ルポ

6月15日
信州松代で開催し
予想以上の参加者が殺到した
武家屋敷のお庭拝見
群馬から駆けつけてくださった
希望の河さまがさっそく
ブログでお庭拝見の様子をルポしてくださいました。
希望の河様によるお庭拝見ルポ
     〃     その2
     〃     その3
     〃     その4
     〃     その5
     〃     その6
     〃     その7
希望の河さま ご遠路ありがとうございます。
2001年11月1日に開催された
武家屋敷秋のお庭拝見参加者によるお庭拝見ルポ
13年9月に初めて開催して以来
数えてみると
今回で9回目。
平成13年〜18年までは毎年秋に一回開催して計6回。
19年は初夏と、秋に開催し計2回
そして今回の開催となりますので
合計9回目の開催でした。
初年度は
10件のお宅が公開してくださいました。
信毎さんが写真入りで大きく事前報道してくださって
事前問い合わせが多くて100名の問い合わせが
あったところでお断りしたのですが
当日蓋をあけてみると
300名近くの参加がありました。
その時は10班に分けて対応しました。
その後は毎回100名程度の参加でしたが
平成19年の6月に初めて初夏のお庭拝見を企画
お庭所有者のご協力を頂いて開催。
200名を超える参加がありました。
このあたりからブレークの気配がありました。
そして19年秋には
新たに山野草が咲くお宅が公開してくださり
そのお宅のお庭を信毎さんが写真入りで事前報道してくださって
400人近い参加で大ブレークをしました。
今回は松代の4庭園が
国の登録記念物に答申されたのを受けて
信毎さんと週刊長野さんが写真入りで
事前報道してくださって
市民新聞さんでも参加者募集記事を
掲載してくださって
事前PRが行き渡り
約400名の参加となりました。
今回新たに公開してくださったお宅が
2件ありました。
下水道工事をしている地域は今回対象に
しませんでしたので
全体では30件ほどのお宅が
公開にご協力してくださっています。
年々ご協力くださるお宅が増えてきて
感謝です。
松代のお宝として
地域みんなで大事にしていきたいものです。
公開してくださったお庭所有者の皆様
本当にありがとうございました。

お庭拝見
2008年06月15日 松代散策

武家屋敷のお庭拝見大盛況!

今日の武家屋敷のお庭拝見
事前の参加者数の読みはほぼ当たって
400名近い方が参加してくださいました。
300部作った資料に足りなかった時のために
100部追加したのは大正解でした。
朝8時受付開始。
信大農学部佐々木邦博先生のゼミ学生さんが伊那から
7名で応援に駆けつけてくださいました。
男性5名には駐車場整備をお願いし女性2名には受付を応援してもらいました。
8時〜9時の間に参加者が続々やってきます。
車で来られる方が多く信大学生さんが大活躍。
松代城前の踏切沿いの駐車場へ誘導していただいて満杯になったところで
殿町駐車場へ。
受付も大混雑でしたが事前にお願いした方々が要領よく対応してくださいました。
8時40分頃から第一陣は出発
結局9班に分かれてお庭拝見出発です。
終了後は
1時から2時まで松代支所で開催された
信大佐々木邦博先生の講演
松代の庭園登録記念物」にも
50名ほどの方が集まって下さり熱心にお話を聞いて下さいました。

お庭拝見
2008年06月06日 松代の文化財

象山神社庭園が国の登録記念物にと答申

象山神社があらためて
注目を集めています。
佐久間象山先生の生誕地に隣接して
建てられた象山神社このほど庭園が国の登録記念物にと
文化庁文化審議会から
答申を受けました。
松代の庭園が注目されたのは
昭和57年に長野市が
東京大学大谷幸夫教授に調査を依頼し
当時大学院生だった
西村幸夫先生(現東京大学教授)が
調査結果を「庭園都市松代」という報告書に取りまとめ
庭の池や、池に流れ込む水路を
泉水、泉水路と名付けたのが
始まりです。
横浜開港150年を来年に控え
横浜開港を提唱した佐久間象山先生の先見性が注目されることでしょう。
象山神社庭園

神奈川大学 松代町まちづり研究所

神奈川大学 松代町まちづり研究所

神奈川大学工学部建築学科西和夫名誉教授は平成7年より長野市の依頼で松代城整備基本計画策定にかかわって以来、松代の文化遺産に注目。平成14年から松代の歴史的建造物の調査を手掛け、その後長野市教育委員会の委託により歴史的建造物の保存のための調査を実施してこられました。

NPO夢空間が平成13年に発足し、町屋町並みウオッチングを開始して、平成14年から町内の歴史的建造の保存に取り組むようになって西和夫教授およびゼミ生との交流が活発化していきました。平成15年には長野市教育委員会と松代文化財ボランテイアの会 NPO夢空間とが共催して調査報告会が開催しました。

その報告会の中で西和夫教授は国の登録有形文化財制度をご紹介くださいました。NPO夢空間ではこの制度について市の出前講座を開催して市教育委員会職員による勉強会を開催、平成16年には茨城県真壁町を訪問して登録文化財の推進状況を視察しました。その後、登録文化財推進委員会を立ち上げて登録推進を図ってきました。西和夫教授との連携によるまちづくりの推進が図られて、より一層強化推進していくために、神奈川大学とNPO夢空間が協定を結び平成19年に神奈川大学 松代町まちづり研究所を松代町十五区松真館に設立しました。

    神奈川大学・松代町 町づくり研究所 開設

この度、神奈川大学工学研究所と
NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会は
松代の歴史遺産を生かしたまちづくりを進めるために
共同して松代に「町づくり研究所」を開所しました。
開所式
日時 平成19年11月24日午前11時30分〜
会場 長野市松代町石切町松真館内(大林寺前)
  『神奈川大学・松代町 町づくり研究所』


 神奈川大学・松代町 町づくり研究所」概要

1、開設趣旨
神奈川大学工学研究所と長野市松代町の「NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会」とは、
歴史を生かした町づくりの研究と実践を協力して実施するため「町づくり研究所」を設置します。
2、名称
この研究所の名称は「神奈川大学・松代町 町づくり研究所」
と称します。
3、事業
研究所は、次の事業を行います。
(1)研究および調査
(2)研究および調査の成果の発表
(3)町づくりに資するための講演会等の企画・開催
(4)その他研究所の設置の趣旨に適合した事業
4、設置場所
長野市松代町石切町松真館内
5、開設日 平成19年11月24日
6、設置責任者
神奈川大学工学研究所 「町づくり研究所」 所長   西 和夫
NPO 法人夢空間松代のまちと心を育てる会 理事長 山本和男
7、連絡先
「神奈川大学・松代町 町づくり研究所」
長野市松代町伊勢町548−1NPO 法人夢空間松代事務局内
рO26−278−1277
 
2007年11月23日 まちづくりネットワーク

神奈川大学・NPO夢空間と協働による町づくり研究所発足の経緯

明日は神奈川大学と提携し信州松代に神奈川大学・松代町 町づくり研究所が開設されます。そこで開所式に配布する資料として今までの経緯を振り返ってまとめてみました。
振り返ってみると、神奈川大学の西和夫先生との出会いを通して活動が進化していき、行政との連携もスムースに行われるようになった経緯がよくわかります。

神奈川大学・NPO夢空間と協働による町づくり研究所発足の経緯

・平成13年6月15日夢空間発足
・平成13年7月、夢空間9月16日開催の武家屋敷のお庭拝見開催に向けて庭園現状調
開始
・平成13年12月夢空間・町屋ウオッチイングを通じて町屋の調査開始
・平成14年9月より神奈川大学建築史研究室西教授松代の町並み調査開始
夢空間・お庭・町屋等の調査中に神奈川大学調査隊に出会う
・平成15年9月28日『新しい松代が見えてくる』と題した『松代城下町の建物調査と庭園・水路調査の報告会』サンホールマツシロにおいて 教育委員会文化財課、文化財ボランテイアの会、NPO夢空間三者主催で開催
「建物調査報告」神奈川大学西和夫教授「庭園・水路調査報告」信州大学佐々木邦博教授
・平成16年1月10日「まちづくりセミナー」(紺屋町公民館)
講師 西和夫教授登録文化財推進と歩くルート設定を提案
・平成16年1月16日「まちづくり懇談会」新年会(御安公民館)
登録文化財推進100ヶ所目標を決定
・平成16年3月31日『庭園都市まつしろ・新しい松代が見えてくる』発刊
(市教育委員会文化財課、西和夫教授、佐々木邦博教授、夢空間会員他)
・平成16年6月12日市教育委員会主催 松代城整備完成記念フォーラム『松代城整備と松代のまちづくり・城を町の活性化にどう活かすか』西和夫教授
・平成16年6月12日西和夫教授を囲んでの「まちづくり懇談会」開催
「登録文化財推進・町屋等再生活用プロジェクトの活動方針、活動計画の確認」
・登録文化財推進に向けた調査を兼ねて町並みウオッチングを開始
・平成16年6月27日表・裏柴町・町並みウオッチング講師 丸山日出夫氏
・平成16年7月10日 裏竹山町界隈町並みウオッチング
・平成16年7月25日登録文化財日本一の町茨城県真壁町視察(26名)
・平成16年7月30日真壁町視察報告会まちづくり懇談会『国の登録文化財推進について』(御安公民館)
・平成16年8月7日清須町界隈町並みウオッチング
・平成16年9月5日町屋等保存再生ワークショップin松代開催(御安公民館)市教育委員会文化財課の協力により樋口邸・大草邸・金箱邸・前島邸内部見学後建築物の活用再生案をワークショップで研究提案。
講師西和夫氏 丸山日出夫氏(長野県文化財保護指導委員)長野市教育委員会
・平成16年9月25日松山町・袋町・田町周辺町並みウオッチング
・平成16年10月3日町屋再生ワークショップ
・平成16年10月9日「ぶらり城下武家門」「ゆったり古寺巡礼」発刊
・平成16年12月10日長野市出前講座「登録文化財申請について」
           講師 市教育委員会文化財課
・平成16年12月12日・15日
町内空家の活用提案(文化財課・夢空間・皆神ハウス)
・平成16年12月24日「歴史的建造物保存再生とまちづくりシンポジューム」
基調講演「城下町松代の歴史的建造物保存再生によるまちづくり」講師西和夫教授
「城下町松代の歴史的建造物保存再生によるまちづくりシンポジューム」
シンポジスト西和夫教授、千野浩氏(市教育委員会文化財課係長)佐久間方三氏(松代文化財ボランテイアの会)中村美恵子氏(地域生活支援センター皆神ハウス所長)
コーデイネーター香山篤美氏(サンホール・マツシロ)
・平成16年12月28日登録文化財推進委員会発足
・平成17年1月7日第1回登録文化財推進委員会において活動方針決定
委員長山岸武彦氏、副委員長(事務局長)倉澤俊次氏決定
・平成17年1月8日「のんびり町屋・町並み」発刊
・平成17年1月13日〜17日登録文化財候補宅訪問
・平成17年1月22日「全国各地の町並み調査報告会in松代開催」(会場会議所)
主催 神奈川大学建築史研究室・NPO法人夢空間 
報告者 平戸市教育委員会山田由香里氏、島根県江津市文化財審議委員梅田賀千氏 岩手県金ヶ崎町斉藤直子建築設計事務所斉藤直子氏、長野市教育委員会小林育英氏 コーデイネーター西和夫氏
全国各地の歴史的建造物を生かしたまちづくりの様子を知り、松代のまちづくりのあり方を研究した。
・平成17年1月30日2月19日 登録文化財推進委員会開催
第1次登録文化財登録候補14件を決める。
・平成17年2月25日 出前講座「登録文化財の申請について」市教育委員会文化財課(公民館)
・平成17年3月24日・3月25日3月30日第1次登録文化財申請書作成
・平成17年4月8日市教育委員会文化財課へ14ヶ所36件の登録文化財申請書類提出
・平成17年4月18日25日26日27日市教育委員会による調査協力
・平成17年5月15日町屋ウオッチング(伊勢町他)講師 丸山日出夫氏
・平成17年6月1日「歴史ある町並みを残そう」発刊
・平成17年6月12日「武家門めぐり」講師 丸山日出夫氏
・平成17年7月5日調査希望個所市教委へ資料提供(神奈川大学の調査)
・平成17年7月25日8月1日~4日登録文化財推進委員会第2次申請個所選定
・平成17年8月12日登録文化財申請物件調査の文化庁江面文化財調査官に対応
・平成17年8月21日まちづくり講座「歴史的文化財の保存活用を考える」講師西和夫氏
・平成17年9月2日出前講座
「登録文化財の活用について」講師市教育委員会文化財課篠原靖志氏
・平成17年9月13日大草邸草取り(代官町・文化財ボランテイア・夢空間)
・平成17年9月16日第1次分13箇所30件が登録文化財答申
・平成17年9月30日登録文化財推進委員会第2次申請について
・平成17年10月15日まちづくりセミナー
『古い建物を活かした町育て』講師 延藤安弘氏(愛知産業大学大学院教授)
・平成17年10月26日市教育委員会文化財課へ第2次分として7ヶ所10件を登録文化財申請
・平成17年11月3日明治薬科大所有恩田邸見学会・登録要請
・平成17年11月13日武家屋敷のお庭拝見佐々木邦博氏(信大農学部教授)
・平成17年11月23日町屋ウオッチング(殿町他)講師 丸山日出夫氏
・平成17年12月4日登録文化財推進委員会第3次申請について検討
・平成17年12月26日「町屋保存再生のためのまちづくり講演会」金箱邸現地見学会
講師 西和夫氏 市教育委員会文化財課飯島哲也氏
・平成18年1月16日2月12日登録文化財推進委員会
・平成18年1月21日空き家対策研究会「山形県須玉町における古民家保存再生」
講師 高橋正明氏(NPO法人文化資源活用協会副理事長)
・平成18年1月25日登録文化財登録証伝達式・記念講演会市教育委員会
文化財課と共催
・平成18年2月11日まちづくり懇談会 講師文化庁主任文化財江面調査官
・平成18年2月12日講演会『全国から見た松代の魅力と歴史的建造物の保存再生』
講師文化庁江面主任文化財調査官・学術博士 金箱邸現地見学会
・平成18年3月1日〜30日第3次申請書類の整備
・平成18年3月25日まちの縁側づくり講座
   講師 延藤安弘氏(愛知産業大学大学院教授)
・平成18年3月30日「遊学・雑学城下町ウオーク松代」発刊
・平成18年4月18日6月15日登録文化財推進委員会現地調査
・平成18年6月16日国の文化財審議会松代 7ヶ所10件登録文化財答申
・平成18年6月29日登録文化財推進委員会
・平成18年6月30日市教育委員会に第3次分4ヶ所7件を登録申請
・平成18年7月10日15日登録文化財推進委員会登録文化財の会準備会
・平成18年7月18日市教育委員会の調査に協力同行
・平成18年7月20日登録文化財登録証伝達式(市教育委員会と共催)
・平成18年8月18日旧前島邸活用提案検討会
・平成18年8月23日市との協同事業提案「歴史的建造物調査について」
・平成18年8月29日『松代登録文化財の会』設立総会
  記念講演会『松代の歴史的建造物の調査から見えてきたもの』西和夫氏
・平成18年8月30日旧前島邸住宅活用案提案(市教育委員会)
・平成18年9月9日10月12日11月16日登録文化財推進委員会
・平成18年9月30日講演会「庭園都市松代の水路網の発達」佐々木邦夫氏
「伝統環境保存事業について」市教育委員会文化財課 春原一男氏
・平成18年10月12日登録文化財推進委員会説明板の作成設置について
・平成18年11月19日まちづくり講演会「歴史的建造物保存活用によるまちづくり」
講師 西村幸夫氏(東京大学都市工学部教授)(サンホール・マツシロ)
・平成18年12月1日~2月28日城下町松代残したい町屋町並み写真展
・平成18年12月12日市教育委員会文化財課との懇談会
・平成18年12月22日まちづくり懇談会「町づくり研究所設立話題」(御安町公民館)
・平成18年12月26日市教育委員会へ第4次登録申請2ヶ所4件
・平成18年1月17日まちづくり研究会講師文化庁江面調査官
・平成18年12月『美しい日本の歴史風土100選』に松代を推薦
・平成19年2月20日登録文化財推進委員会登録候補検討
・平成19年2月『美しい日本の歴史風土100選』に松代選ばれる
・平成19年3月市教育委員会登録文化財マップ作成
・平成19年4月10日登録文化財銅板プレート伝達式・記念講演会
市教育委員会文化財課雨宮課長より所有者に伝達
  講演『文化財建造物の活用について全国各地の事例に学ぶ』
講師篠原靖志氏(市教育委員会文化財課)
・平成19年5月27日美しい日本の歴史的風土100選松代選定記念講演会
「松代の歴史的風土の保全とまちづくり」
講師 土本俊和氏(信州大学工学部教授)
・平成19年6月1日雑誌「季刊まちづくり」
『長野市松代町・住民ネットワークによる生涯学習交流型観光の推進』掲載
・平成19年6月17日『歩いて探そう松代の魅力・ワークショップ』講師丸山日出夫氏
・平成19年7月12日市教育委員会の調査に協力同行
・平成19年9月21日6カ所11件が登録文化財答申を得て松代において
計26ヶ所51件が登録文化財となる。(長野県随一の町)
・平成19年8月2日登録文化財推進委員会登録申請物件の選定
・平成19年9月22日「文化財保存に関するまちづくり懇談会」講師西和夫氏
神奈川大学との協同による町づくり研究所開設を正式協議 
・平成19年10月1日神奈川大学と町づくり研究所開設の覚書締結 
・平成19年10月20日~11月20日27日美しい日本の歴史的風土100選松代選定記念『信州松代まるごとミュージアム』開催
・平成19年11月24日『神奈川大学・松代 町づくり研究所』開設

登録文化財の推進

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町並み保存と国の登録有形文化財への登録推進

NPO夢空間では江戸時代の面影を今日に伝える松代の城下町らしい町並みを保存し、まちづくりに活かしていくために会が発足した平成13年より「町屋・町並みウォッチング」を開催してきました。

その過程で松代には貴重な歴史的建造物が多く存在することに気がついていきました。

しかしながら貴重な文化遺産と思われる建築物もその価値を認識される前に解体されて新築されたり駐車場化されたりしてきました。

この調査に基づき平成16年度より国の登録文化財制度(文化財保護法(第五十六条の二 有形文化財の登録)を活用し50年以上を経過し、将来にわたって残していきたい建造物を登録していく運動を進めています。

現在までに、26ヵ所51件が国の登録有形文化財に指定されました。


2008年04月11日 まちづくり
登録有形文化財
信州松代は歴史的文化財が集積した町です。
歴史的建造物も多く
NPO夢空間では
平成16年から町内の歴史的建造物を調査して
国の登録有形文化財に登録して保存活用する取り組みを進めてきました。
所有者で松代登録文化財の会も結成し推進母体として活動をしています。
信州松代登録有形文化財

登録文化財
2006年12月29日 Weblog

信州松代国の登録有形文化財案内板17箇所に配置

12月29日、信州松代の国の登録有形文化財に登録された建造物に設置する案内板17個が完成し、それぞれの所有者に配布されました。現在20箇所が登録されていますが3ヶ所については今後環境が整い次第設置する予定です。

松代学講座の開催

               −松代の歴史と文化を学び現代に活かす−     

 『松代学』講座開講のご案内     松代のまちづくりを進めていくと歴史、文化、自然、人、 あらゆる面で松代は宝の山であることに気付かされます。 松代のことでまだまだ知らないことがたくさんあります。 そこで、NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会では 地元のことを学ぶ地域学や地元学として各方面から講師を お招きし『松代学』講座を開催しています。  会発足当時は「松代まちづくりセミナー」としてスタート し、第二期は「松代学講座事始」として開催しましたが、 平成15年〜16年はエコール・ド・まつしろ事業への協 力のためにまちめぐり事業推進に集中していたために単発 の講演会の開催となりました。 そこで松代学の確立を図 るため、企画運営を担う「松代学講座運営委員会」を組織 して、平成18年から前期後期各3回開催の現在の形にな りました。この講座は今日のまちづくりに活かすことを主 目的にして開催しています。この講座で学んだことを活か して、松代の歴史を学び、先人達のまちづくりへの努力に 思いをはせて明日のまちづくりへのエネルギーを得るとと もに、松代の先人を顕彰する案内看板整備やパンフレット、 マップの作成、旧町名を復活する運動の提唱など、さまざ まな活動を生み出してきました。   

平成20年 度 松代学講座の開催       

前期講座   第1回  平成20年7月12日(土) 

松代学講座「松代藩と善光寺」            

講師 降旗浩樹氏(長野市立博物館学芸員) 

第2回 平成20年8月23日(土)  松代学講座 

六工社・横田英と松代製紙業      

講師  横山憲長 氏 (長野県短期大学教授)

群馬から参加された希望の河さんのブログのご紹介

第3回 平成20年9月20日(土)  松代学講座

「学校教育の始まりと小学校設立・推進」           

講師 宮沢邦典 氏(長野市公文書館専門委員) 

後期講座 

第1回   平成21年1月24日(土) 

 松代学講座

「松代町の和算家たち」           

講師 小林博隆先生(松代高等学校教諭・和算研究家) 

第2回   平成21年2月21日(土) 

松代学講座

「松代町最後の町長 中村兼治郎」             

―温泉の開発と地震対策―             

講師 原 昌義 氏(郷土史研究家)    

第3回 平成21年3月14日(土)  松代学講座

「善光寺大地震と松代藩と善光寺役所」        

講師 鬼頭康之氏(元長野市公文書館専門主事)     

平成19年度前期「松代学講座」開講  

−松代の歴史と文化を学び現代に活かす−   

19年度前期『松代学』講座開講のご案内     

松代のまちづくりを進めていくと歴史、文化、自然、人、

あらゆる面で松代は宝の山であることに気付かされます。

松代のことでまだまだ知らないことがたくさんあります。 

そこで、NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会では

 地元のことを学ぶ地域学や地元学として各方面から講師を

お招きし『松代学』講座を開催いたします。  この機会に、

より深く松代に関心を寄せていただくため、 下記の通り19年

度前期の『松代学』講座を開催します。 皆様のご参加をお

待ちしております。   

第1回  

平成19年7月28日(土)午後2時〜3時30分   

テーマ 松代の歴史風土と活躍した人物 

講 師 原 昌義氏 (郷土史研究家)   

松代は江戸時代から今日に至るまで、時代に先駆けて活躍

た多くの人物を排出しています。また、外部から松代に来

活躍した人物もいます。そこで、人物を産み出す松代の

歴史 風土を解き明かし、活躍した人物について学びます。   

第2回  

平成19年8月18日(土)午後2時〜3時30分   

 テーマ 戊辰戦争と松代騒動 ―明治維新期の経済混乱―   

 講 師 柳澤 哲氏 (元長野市誌近現代史部会担当執筆者)    松代藩は戊辰戦争において官軍につき、飯山、長岡、会津へ

出兵しています。 その後の経済混乱により松代騒動が起き

います。  江戸から明治維新期における松代の歴史を学びます。  第3回   

平成19年9月15日(土)午後2時〜3時30分   

 テーマ 千曲川中流域の水害と治水の進展   

講 師 滝澤公男氏 (元長野市誌近世史部会担当執筆者)   

松代は昔から千曲川の水害にみまわれてきました。特に、江戸

時代の戌の満水が知られています。また、瀬直しをはじめ、治

水の為の取り組みをしてきました。千曲川中流域の水害と治水

の進展について学びます。 

会 場 いづれも大英寺信徒会館(松代町表柴町・松代支所南)

  参加費 500円(夢空間会員300円) 

申込み 不要(当日直接会場へお出でください。) 

連絡先  松代学講座運営委員会 

 長野市松代町伊勢町548−1NPO夢空間事務局内    

п@026−278−1277       

平成18年 松代学講座開講のご案内     

松代の歴史と文化を学び実践する 

 松代のまちづくりを進めていくと歴史、文化、自然、人、

あらゆ る面で松代は宝の山であることに気付かされます。

松代のことで まだまだ知らないことがたくさんあります。

そこで、NPO法人  夢空間松代のまちと心を育てる会では

地元のことを学ぶ地域学や 地元学として各方面から講師を

お招きし『松代学』講座を開催い たします。この機会に、より

深く松代に関心を寄せていただくた め、下記の通り3回の

『松代学』講座を開催します。皆様のご参 加をお待ちして

おります。 

第1回   平 成18年7月29日(土)午後2時〜3時30分 

テーマ 明治時代の松代の青年会の活動に学ぶ 

講 師 古澤友三郎氏 (元長野市誌編纂室編纂専門主事) 

 松代青年会の創立は、明治19年であるがこれより 先、明治

16年 1月7日、東京府の目黒不動境内に松代出身者21名

が集まり、 「同郷青年随意談会」と称する会を組織したのが

始まりである。 体育の奨励としての水泳講習会は明治34年

以来継続開催し、 非常な好成績を収め県下の模範となった。

発足から大正初期まで の歩みをたどる。 

2007年02月26日 松代学講座盛り上がる

第5回目の松代学講座(2月24日)開催されました。

 テーマ「要路から外れた松代町の交通網整備への努力」

講師 元長野市誌編纂委員・古澤友三郎さん

夢空間の小川 久雄さんから感想を寄せていただきました

のでご紹 介します。 

 「東南は山々が迫り、北西には千曲川が流れる松代は、

戦国時代、 戦の町として最適な立地をなしていました。

しかし、明治以降の 社会・経済の近代化にとってはそ

逆に不利な障害に転化します。

特に近代化のシンボル・鉄路から 外れた事は決定的

でした。

この不 利な環境を克服し松代の 発展をめざして、

先輩がたの交通網整備に 向けた努力が重ねら

れて来ました。

今年度第5回目の松代学講座は、 2月24日、

「要路から外れた松代町の交通網整備への努力」

と題し長野市誌編纂委員の「古澤友三郎」さん

(夢空間会員)が講義 れました。

矢澤家の蔵に眠っていた貴重な資料 などを駆使して、

代街道、松代篠ノ井間道路、河東線(最初は屋代

駅間の馬車鉄道計画)、 県道谷街道、県道真田線

など、松代から 周囲の主要都市・地域へつな がる

交通網の整備に向けての奴力、地域上げての推

進運動の歴史を興 味深く語って下さいました。

半は、長野自動車道と長野(松代)インター開設

の経過ついて。

今となっては歴史となりつつある建設反対、推進、

条件などのエピ ソードを交えた、松代の高速交

通網時代の幕のお話は、明治時代 にご苦労さ

れた先輩たちにもここまでは像できなかったで

あろうと いう思いと、先輩たちのご苦労があっ

からこそ今の松代があるとい う思いをくした

講義でした。   

古澤さんは矢澤家の蔵の資料を整理して目録を

つくられた事や、広報課が撮った廃棄寸前の

大量の写真を整理し索引を作られたそうです。

 このような地味で地道な作業が行われて

いることに感心・感謝の気持ち です。

松代には、他にもこのような貴重資料が眠っ

ているといわれて います。

しかもそれが整理・活用されないで消失する

心配もあります。 

 市の公文書館の存在意義も大切ですが、夢

空間でも時々話題になる松代 資料館・松代図

書館を実現し、みんなでそこに資料を集め・整理

・保存 ・活用する取組みが必要になっているの

ではないかという思いも強く た松代学講座でした。

(以下夢空間事務局より補足です)

当日は30名ほどの参加者でしたが,皆さん熱心

に講座U参加してくだ さいました。

参加者の中には東京や千葉からも松代のまちづくり

を学ぼ うと参加してくださるかたもいました。

また、松代在住の20代の若者 2名(男女

各1名)も参加してくれて活発な発言もしてくれました。

代に対して熱い思いを持った若者が参加してくれた

ことは松代のまちづ くりの今後が楽しみです。    

第2回  

平成18年8月26日(土)午後2時〜3時30分 

テーマ 松代出身の児童文学者 塚原健二郎 

講 師 和田 登氏 (児童文学作家)  東条小学校校歌の

作詞者である塚原健二郎は明治28年2月、東条村竹原

生まれた。島崎藤村の指導を受け、大正から昭和にかけて

文壇で活躍。 大正末期頃より童話を執筆し多くの作品を発

表する多彩な活動を続けるか たわら日本児童文学者協会

長として児童文学の発展に努めた。偉大な郷土 の先輩の足

跡をたどる。 

第3回  

平成18年9月16日(土)午後2時〜3時30分 

テーマ 松代が生んだ江戸時代の俳人 倉田葛三