まちづくり 視察研修 松代観光 地域活性化
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町並み保存と国の登録有形文化財への登録推進

NPO夢空間では江戸時代の面影を今日に伝える松代の城下町らしい町並みを保存し、まちづくりに活かしていくために会が発足した平成13年より「町屋・町並みウォッチング」を開催してきました。

その過程で松代には貴重な歴史的建造物が多く存在することに気がついていきました。

しかしながら貴重な文化遺産と思われる建築物もその価値を認識される前に解体されて新築されたり駐車場化されたりしてきました。

この調査に基づき平成16年度より国の登録文化財制度(文化財保護法(第五十六条の二 有形文化財の登録)を活用し50年以上を経過し、将来にわたって残していきたい建造物を登録していく運動を進めています。

現在までに、26ヵ所51件が国の登録有形文化財に指定されました。

 

信州松代は歴史的文化財が集積した町です。
歴史的建造物も多く
NPO夢空間では
平成16年から町内の歴史的建造物を調査して
国の登録有形文化財に登録して保存活用する取り組みを進めてきました。
所有者で松代登録文化財の会も結成し推進母体として活動をしています。
信州松代登録有形文化財

登録文化財
12月29日、信州松代の国の登録有形文化財に登録された建造物に設置する案内板17個が完成し、それぞれの所有者に配布されました。現在20箇所が登録されていますが3ヶ所については今後環境が整い次第設置する予定です。

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NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会(NPO夢空間)のホームページです。
信州松代は古代から近代までの文化遺産が5キロ四方の地域にぎっしり詰まっている地域です。
特に真田幸村の兄真田信之が徳川幕府の命により、上田から松代に移封され、松代藩の初代藩主となって以来250年間、真田十万石の城下町として、真田氏が十代にわたって統治したため、真田氏伝統文化が今日まで色濃く残る町です。
昭和41年に長野市に合併して以来、長野市の中に埋没し、せっかくの文化遺産を活かすことができませんでしたが、平成5年に高速道長野インターが松代地籍に開通して以来、住民によるまちづくりが活発化し、行政の後押しを得て観光の町松代としてもクローズアップされてきました。
NPO夢空間では松代全体をまるごと博物館ととらえて、地域に潜在している文化遺産を一つ一つ堀り起こして光を当てて、磨きあげ全国に発信しています。このHPではNPO夢空間の活動内容についてご紹介しています。

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NPO法人夢空間
松代のまちと心を育てる会

住所

〒381-1231
長野県長野市松代町伊勢町577
松代まち歩きセンター内