まちづくり 視察研修 松代観光 地域活性化
平成22年長野市の観光推進キャンペーン「2010松代イヤー実行委員会」では、松代まち歩き観光を推進するために10月1日旧八田金物店を改修して「松代まち歩きセンター」を開設しました。
2年間の実績を踏まえて平成24年10月1日隣接する旧セブンイレブンに「松代まち歩きセンター」を拡充オープンさせたのに伴い、旧八田金物店を松代の伝統文化を伝承する「松代まち歩きセンター伝承館」と命名し、松代まち歩きセンターと一体的に活用しています。
松代まち歩きセンター伝承館では厨房を整備して保健所の許可を取り、女性グループによる食の提供を行っています。日替わりでシェフが交代する「ワンデイシェフ」による松代の食の魅力を発信する場を目指しています。
伝承館ギャラリーでは年に数回に分けてその年のまちづくりの所要テーマにそった展示会を開催しています。
また、まちづくり視察の受け入れや、セミナー、各種研修会場としても活用されています。
NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会(NPO夢空間)のホームページです。
信州松代は古代から近代までの文化遺産が5キロ四方の地域にぎっしり詰まっている地域です。
特に真田幸村の兄真田信之が徳川幕府の命により、上田から松代に移封され、松代藩の初代藩主となって以来250年間、真田十万石の城下町として、真田氏が十代にわたって統治したため、真田氏伝統文化が今日まで色濃く残る町です。
昭和41年に長野市に合併して以来、長野市の中に埋没し、せっかくの文化遺産を活かすことができませんでしたが、平成5年に高速道長野インターが松代地籍に開通して以来、住民によるまちづくりが活発化し、行政の後押しを得て観光の町松代としてもクローズアップされてきました。
NPO夢空間では松代全体をまるごと博物館ととらえて、地域に潜在している文化遺産を一つ一つ堀り起こして光を当てて、磨きあげ全国に発信しています。このHPではNPO夢空間の活動内容についてご紹介しています。
松代テレビ局の立ち上げと支援