まちづくり 視察研修 松代観光 地域活性化
松代は史跡の多い町ですが点在していて回遊性がありませんでした。NPO夢空間では、回遊性を高めるために町内に数多くあるお寺に注目しました。松代仏教会に参加するお寺は33ケ寺あります。松代仏教会にご相談し、松代高校美術部のご協力を得て、平成14年〜16年の3年間にわたって32ケ寺に寺めぐりスタンプの整備をしました。併せて寺めぐり集印帳を作製し、まち歩きツアー開催時には寺めぐスタンプの収集も取り入れています。
現在、長野コンベンションビューローが開催している真田家ゆかりの6ケ寺の寺めぐりスタンプは、NPO夢空間が松代高校美術部生徒にお願いしてデザインしたものを提供したものです。
希望の河様のブログよりご紹介
NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会(NPO夢空間)のホームページです。
信州松代は古代から近代までの文化遺産が5キロ四方の地域にぎっしり詰まっている地域です。
特に真田幸村の兄真田信之が徳川幕府の命により、上田から松代に移封され、松代藩の初代藩主となって以来250年間、真田十万石の城下町として、真田氏が十代にわたって統治したため、真田氏伝統文化が今日まで色濃く残る町です。
昭和41年に長野市に合併して以来、長野市の中に埋没し、せっかくの文化遺産を活かすことができませんでしたが、平成5年に高速道長野インターが松代地籍に開通して以来、住民によるまちづくりが活発化し、行政の後押しを得て観光の町松代としてもクローズアップされてきました。
NPO夢空間では松代全体をまるごと博物館ととらえて、地域に潜在している文化遺産を一つ一つ堀り起こして光を当てて、磨きあげ全国に発信しています。このHPではNPO夢空間の活動内容についてご紹介しています。
松代テレビ局の立ち上げと支援