まちづくり 視察研修 松代観光 地域活性化
NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会では行政視察の受け入れを致しております。
平成の市町村合併は一段落したしましたが、合併して周辺部になった地域の振興のために各地区でさまざまな試みがなされています。しかしながら、行政も住民も合併前との違いに戸惑い、どのように地域づくりを進めていったらよいか模索しているのが現状ではないかと思います。
長野市松代町も昭和41年に長野市に合併して以降、民意を反映した地域づくりに有効な仕組みを構築することが出来ずにいましたが、平成になって住民による地域づくりが活発化し、行政のバックアップを得て元気な町へと再生していきました。
長野市では平成の合併によって周辺町村を合併してきましたが、平成18年から行政主導によって、長野市内30地区で順次住民自治協議会の結成を促進し、平成21年4月から30地区で本格的な住民自治協議会が稼動することになっています。
松代でも平成18年発足以降さまざまな試みがなされてきました。
NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会も、住民自治協議会の動向に対してかかわりを持ち、NPOで活動してきたことを住民自治協議会との協働事業へと押し上げてきた取り組みもいくつかあります。住民の自発的な組織であるNPO法人と行政の進める住民自治協議会との接点はどうあるべきなのか、松代における事例は各地区の参考になるのではないかと思います。
行政への視察とあわせて、住民の側からの視察をお考え頂く場合、NPO夢空間では行政視察を受け入れておりますのでご活用願えれば幸いです。
本音の部分でのお話をさせていただくことが出来るとおもいます。
NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会(NPO夢空間)のホームページです。
信州松代は古代から近代までの文化遺産が5キロ四方の地域にぎっしり詰まっている地域です。
特に真田幸村の兄真田信之が徳川幕府の命により、上田から松代に移封され、松代藩の初代藩主となって以来250年間、真田十万石の城下町として、真田氏が十代にわたって統治したため、真田氏伝統文化が今日まで色濃く残る町です。
昭和41年に長野市に合併して以来、長野市の中に埋没し、せっかくの文化遺産を活かすことができませんでしたが、平成5年に高速道長野インターが松代地籍に開通して以来、住民によるまちづくりが活発化し、行政の後押しを得て観光の町松代としてもクローズアップされてきました。
NPO夢空間では松代全体をまるごと博物館ととらえて、地域に潜在している文化遺産を一つ一つ堀り起こして光を当てて、磨きあげ全国に発信しています。このHPではNPO夢空間の活動内容についてご紹介しています。
松代テレビ局の立ち上げと支援