まちづくり 視察研修 松代観光 地域活性化
①清泉女学院短期大学
NPO夢空間と清泉女学院短期大学で平成21年に地域連携協定締結
平成20年武田ゼミがNPO夢空間と連携して松代散策ツアーを開発実施
平成21年武田ゼミ松代の民話紙芝居化を実施(7話)
平成22年 〃 (5話)
平成23年4月より国際コミュニケーション科の村田学科長のもと
「松代活性化プロジェクト」が本格始動
本年度は4つのゼミが授業の一環として取り組んでいます。
森田ゼミ、武田ゼミ、長田ゼミ、村田ゼミ
松代活性化プロジェクト発信ブログ
「マツシログ」http://matsusilog6.naganoblog.jp/短大生が交代で発信
松代テレビhttp://matv.moo.jp/のアーカイブでご覧いただけます。
森田ゼミ(松代の食材、長芋とあんずを使ったジュースの開発とイベント時の提供と
飲食関連ショップへのレシピの提案)
武田ゼミ・散策コースの開発(写真・食べ歩き・松代焼き3コース開発し一般呼びかけで散策会を実践
長田ゼミ・松代の食の開発(松代の食材長芋等を使ったカレーの開発しイベント時に提供)
村田ゼミ・松代の民話を紙芝居化(5話)
②信州大学農学部佐々木ゼミ
松代の庭園調査への協力と連携
松代の庭園調査と保存への共同の取り組み
長野市教育委員会における信州大学農学部佐々木邦博教授への松代の庭園調査委託。
平成13年より毎年春秋のお庭拝見を中心に連携し国の登録記念物への登録推進
NPO夢空間では文化財課及び佐々木ゼミに調査協力、
春秋のお庭拝見時にゼミ生の参加と協力、毎回参加者へのアンケート集計
調査結果の発表の機会NPO夢空間と市教育委員会とで共同開催、NPO夢空間で開催経費を負担
③神奈川大学・松代町まちづくり研究所の取り組み
平成14年から神奈川大学西和夫教授の松代の歴史的建造物の自主調査にNPO夢空間が協力
平成16年〜22年まで長野市教育委員会文化財課が神奈川大学西和夫教授に歴史的建造物の調査委託
その間NPO夢空間が文化財課や西教授に歴史的建造物の情報提供や所有者への登録有形文化財への申請を働きかけ
現在までに29箇所59件を国の登録有形文化財に登録
平成19年に神奈川大学とNPO夢空間とが連携協定を結び
神奈川大学・松代町まちづくり研究所を松代に設立今日に至る。
平成22年3月西教授の定年退職で名誉教授となった為
それ以降ゼミ学生との交流は出来なくなっていますが
神奈川大学・松代町まちづくり研究所は存続させ西和夫先生の指導を継続的に受けている。
NPO夢空間のHP参照http://yume-matusiro.blogdekoken.jp/
④信州大学工学部土本ゼミ松代の登録文化財候補の建物調査への協力と連携
平成23年度より長野市教育委員会文化財課が信州大学工学部土本教授に調査委託
NPO夢空間では文化財課と信州大学工学部土本ゼミとの情報交換を行い
地元情報を提供し調査に協力。その調査に基づき登録文化財への申請はNPO夢空間が実施を予定
⑤長野大学前川ゼミ
平成22年蚕都上田を提唱されてい前川教授がNPO夢空間を訪問、
製糸業を核とした長野県内の蚕都ネットワークを作りたい旨の申し出を受ける。
その後、松代テレビ局の開局に合わせてインターネットテレビを通じた相互交流がはじまり
ゼミ生が松代を訪問し、まちづくりの取り組みへの参加が行われるようになっている。
NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会(NPO夢空間)のホームページです。
信州松代は古代から近代までの文化遺産が5キロ四方の地域にぎっしり詰まっている地域です。
特に真田幸村の兄真田信之が徳川幕府の命により、上田から松代に移封され、松代藩の初代藩主となって以来250年間、真田十万石の城下町として、真田氏が十代にわたって統治したため、真田氏伝統文化が今日まで色濃く残る町です。
昭和41年に長野市に合併して以来、長野市の中に埋没し、せっかくの文化遺産を活かすことができませんでしたが、平成5年に高速道長野インターが松代地籍に開通して以来、住民によるまちづくりが活発化し、行政の後押しを得て観光の町松代としてもクローズアップされてきました。
NPO夢空間では松代全体をまるごと博物館ととらえて、地域に潜在している文化遺産を一つ一つ堀り起こして光を当てて、磨きあげ全国に発信しています。このHPではNPO夢空間の活動内容についてご紹介しています。
松代テレビ局の立ち上げと支援